Wiseの本人確認の方法を解説|必要書類とマイナンバーも紹介
この記事のポイント
Wiseの本人確認は、日本居住者は写真付き身分証とマイナンバー確認書類が必要で、身分証のアップロード、自撮り写真、住所確認の手順で進めます。本人確認は初回の海外送金の手続き中に求められ、書類に問題がなければ通常1〜2営業日で完了します。
「Wiseの本人確認に何の書類が必要で、どんな手順で進めればいいのか、マイナンバーは本当に必要なのか不安です」
こうした疑問に答えます。
本記事の内容
本記事の内容
- Wiseの本人確認に必要な書類とタイミング
- 身分証のアップロードから完了までの手順
- 進まないときの対処と海外在住者の扱い
Wiseの本人確認は、写真付き身分証とマイナンバー確認書類を用意すれば、アプリの案内に沿って手順どおりに完了できます。
必要書類やマイナンバーの扱い、つまずいたときの対処を先に押さえておけば、登録や初回送金で慌てずに済みます。海外在住の場合も含めて解説するので、最後まで確認してください。
Wiseの本人確認に必要な書類とタイミング
Wiseで本人確認を進めるには、何を準備し、いつ手続きが求められるのかを先に把握しておくと安心です。ここでは日本居住者を前提に、必要書類とマイナンバーの扱い、本人確認を行うタイミングを順に整理します。
必要な本人確認書類
日本居住者がWiseの本人確認を行う場合、写真付き身分証明書とマイナンバー確認書類の2種類が基本となります。Wiseのプロフィールに登録した氏名・生年月日・住所と、提出する書類の記載内容が一致している必要があるため、登録情報を先に確認しておくと手戻りを防げます。
具体的に準備するものは、次のとおりです。
- 写真付き身分証明書(マイナンバーカード、日本の運転免許証、2020年2月以前発行の日本のパスポートなど。永住者や長期滞在ビザ保有者は在留カードも対象)
- マイナンバー確認書類(マイナンバーカード、通知カード、または12桁の番号が記載された6か月以内発行の住民票)
- カメラ付きのスマートフォン(Wise Apple Payの利用開始時などにも必要になります)
- 認証コードを書き込むための紙と筆記用具
身分証明書としてマイナンバーカードを使う場合は、写真付き身分証とマイナンバー確認を1枚で兼ねられます。書類の種類は国籍や在留資格によって変わるため、最新の対象書類はWise公式ヘルプセンターで確認してください。
マイナンバーは必要か
Wise海外送金評判でも安全性への取り組みが評価されているように、日本国内に住む居住者がWiseの本人確認を行う際は、外国籍の方を含めてマイナンバーの提出が必須です。これは日本の法令に基づく対応で、Wise独自の任意ルールではありません。
マイナンバーが求められる理由は、犯罪収益移転防止法など国内の法令で、送金事業者に利用者のマイナンバー確認が義務づけられているためです。そのため運転免許証やパスポートだけでは確認が完了せず、別途マイナンバー確認書類の提出が必要になります。
一方で、海外在住の非居住者など、日本での生活基盤がない方はマイナンバーの提出を求められない場合があります。ご自身がどちらに該当するか判断が難しいときは、推測で進めず、Wise公式ヘルプセンターの案内を確認すると確実です。
本人確認を行うタイミング
Wiseの本人確認は、初回の海外送金の手続きを進める途中で求められるのが一般的です。日本居住者が送金・受け取り・チャージといった機能を利用するには本人確認が前提となるため、登録だけでは利用を開始できません。
手順としては、アカウント作成後に送金内容を入力し、最初の送金を作成する段階で本人確認の案内が表示されます。書類のアップロードと顔写真の撮影を済ませると審査に進み、完了後にその時点のWiseレートで送金が実行される流れです。
なお本人確認が必要になるのは初回のみで、2回目以降の送金では再提出を求められません。最初の手続きで書類をそろえておけば、その後の送金はスムーズに進められます。
Wiseの本人確認の手順
Wiseの本人確認を進める流れは、身分証明書のアップロード、自撮り写真での照合、住所確認の3ステップに分かれます。2026年時点では、本人確認の不備によりWiseデビットカード使えないといったトラブルを防ぐため、送金や受け取りを始める前にこれらの確認が求められます。必要書類をあらかじめ手元に用意しておくと迷わず進められます。
実際の操作はスマートフォンのアプリで行うほうがスムーズです。書類の撮影や自撮りをその場で撮れるため、パソコンで登録を始めた場合でも、本人確認の段階でアプリに切り替える人が多くなっています。
身分証明書をアップロードする
最初のステップは、写真付きの身分証明書をアップロードして本人確認の土台をつくる作業です。国籍や在留資格の選択を済ませてから書類を撮影する流れになるため、表示される案内に沿って順番に進めます。
手順の目安は次のとおりです。
- Wiseアプリで国籍と在留資格(日本国籍・永住者・長期滞在ビザなど)を選びます。
- 使う身分証(マイナンバーカード・運転免許証・パスポートなど)を選択します。
- 画面に表示される4桁の認証コードを紙に書き、身分証と一緒に並べて撮影します。
- 厚みがわかるよう身分証を45度ほど傾け、表面の情報も写してアップロードします。
4桁コードは発行から一定時間内に提出する仕様のため、紙とペンを先に準備しておくと撮り直しの手間を減らせます。文字や顔写真がはっきり写っているかを送信前に確認しておくと安心です。
自撮り写真で確認する
Wise登録方法の手続きの一環として、身分証のアップロードに続いて、自撮り写真で本人であることを確認します。身分証の顔写真と実際の顔を照らし合わせる工程で、リアルタイムでの撮影を求められる場合もあります。
撮影では、先ほど紙に書いた4桁の認証コードを正面に向けて持ち、顔と一緒にセルフィーを撮ります。顔とコードの両方が鮮明に写っている必要があり、手ブレやピンボケがあると審査に通らないことがあります。
きれいに撮るコツは、十分に明るい場所を選び、設定できる範囲で最も高い画質にしておくことです。逆光やマスク着用を避け、カメラを安定させて撮影すると、一度で承認されやすくなります。
住所確認を行う
最後のステップが住所確認です。日本でWiseを利用する場合は本人確認に加えて住所の確認が求められ、必要に応じて住所確認書類の提出を案内されます。
マイナンバーカード以外の身分証で登録したケースでは、マイナンバー関連書類のアップロードが必要になることがあります。具体的には、マイナンバー通知カードや住民票(おおむね6か月以内に発行され、12桁のマイナンバーが記載されたもの)などが対象です。
提出書類の要件は登録状況によって変わるため、画面の案内に表示された書類を用意するのが確実です。すべての確認が承認されれば本人確認は完了し、Wise海外送金や受け取りといった機能を使えるようになります。
Wiseの本人確認が進まない・できないときの対処
Wiseの本人確認は通常スムーズに進みますが、書類のアップロード後に承認されず止まってしまうケースもあります。ここでは本人確認が進まない・できないときに知っておきたい承認されない原因と、やり直す具体的な方法、完了までにかかる時間の目安を順に整理します。
原因さえ分かれば、多くのトラブルは数分の撮り直しや再提出で解決できます。焦らず一つずつ確認していきましょう。
書類が承認されない原因
Wiseの本人確認で書類が承認されない原因の多くは、写真の品質か、登録情報と書類の不一致にあります。原因を切り分ければ、どこを直せばよいかが見えてきます。
公式ヘルプでは、書類が却下された場合は理由とともにメールで通知される仕組みです。主な原因は次のとおりに整理できます。
- 写真が不鮮明、または書類の四隅が見切れている、反射で文字が読めない
- 氏名や生年月日がWiseアカウントの登録情報と一致していない
- 有効期限が切れている、またはWiseが対応していない種類の書類を提出している
- 2020年2月以降に発行された住所記載のないパスポートなど、受付対象外の書類を使っている
特に氏名はパスポートやマイナンバーカードの表記と完全に揃える必要があり、ローマ字のつづりや姓名の順序がずれているだけでも承認されない原因になります。提出前に登録情報と書類を見比べておくと安心です。
本人確認をやり直す方法
本人確認をやり直す方法は、却下の理由に応じて選びます。多くの場合は通知から再アップロード画面へ進み、その場で提出し直せます。
却下メールには理由が書かれているため、まずはその内容に沿って対応するのが近道です。状況別の対処は次のとおりです。
- 写真が原因の場合は、明るい場所で四隅まで写るように撮り直し、同じ書類を再アップロードする
- 書類の種類が対象外だった場合は、別の有効な身分証に切り替えて再提出する
- 情報の不一致が原因の場合は、アカウントの登録情報を正しく修正してから提出し直す
再アップロードの画面が表示されず先に進めないときは、別のブラウザを試したりキャッシュを削除したりすると改善する場合があります。それでも解決しないときは、止まっている画面やエラー表示の内容を具体的に添えて、Wiseのサポートへ連絡しましょう。
完了までにかかる時間
本人確認の完了までにかかる時間は、提出した書類に問題がなければ通常1〜2営業日程度が目安です。混雑状況や追加確認の有無によって前後します。
送金の処理中に本人確認を求められた場合は、5〜14営業日以内に完了するとWiseは案内しています。手数料の支払い後や入金後に追加の確認が必要になったときは、審査に通常10営業日ほどかかる場合もあります。
なお、これらはあくまで目安であり、提出書類の状態や確認の状況によって時間がかかることもあります。数営業日待っても進捗が見られないときは、放置せずサポートに状況を伝えて確認してもらうとよいでしょう。
海外在住者や非居住者のWise本人確認
海外在住者や非居住者がWiseで本人確認を進める場合、日本居住者とは必要書類や手順が一部異なります。居住国を正しく選んだうえで、その国に応じた身分証と住所確認書類をそろえれば、日本のマイナンバーがなくても本人確認を完了できるケースがあります。
居住者と非居住者では、求められる書類やマイナンバーの扱いが変わります。まず両者の違いを次の表で整理しておきましょう。
| 項目 | 日本居住者 | 海外在住者・非居住者 |
|---|---|---|
| 居住国の選択 | 日本を選択 | 現在住んでいる国を選択 |
| 身分証 | 写真付き身分証 | パスポートなどの身分証 |
| 住所確認書類 | 原則不要なケースが多い | 海外住所を確認できる書類 |
| マイナンバー | 必要になる場合あり | 不要なケースがある |
海外在住者に必要な書類
海外在住者に必要な書類は、居住国に応じた身分証と住所確認書類が基本となります。日本のマイナンバーは不要なケースがある一方、住んでいる国の住所を示す書類は別途求められます。
身分証としては、有効期限内のパスポートなど顔写真付きの公的書類を用意します。氏名や生年月日がはっきり読み取れる状態で撮影し、情報が隠れないようにしておきましょう。
海外住所を確認できる書類としては、銀行取引明細書やクレジットカードの利用明細、現地当局からの納税通知などが挙げられます。発行日が新しいものを選び、氏名と住所が記載されている書類を準備すると確認がスムーズです。
非居住者の確認手順
非居住者の確認手順は、居住国を選び、その国の案内に沿って身分証と自撮りで本人確認を進める流れになります。最初の居住国選択を誤ると不要な書類を求められるため、現在住んでいる国を正しく選ぶことが出発点です。
具体的には、まずメールアドレスやアカウント種類を登録し、現在の居住国を選択します。その後、電話番号を認証し、有効なパスポートと海外住所確認書類をアップロードしていきます。
最後に、身分証を顔の横に持った状態で自撮り写真を撮影し、本人確認を仕上げます。明るい場所で、顔と書類の両方がはっきり写るように撮影すると、再提出を避けやすくなります。
マイナンバーがない場合の対応
マイナンバーがない場合の対応は、居住国の確認方法に切り替わると考えておくと分かりやすいです。日本以外に住む日本国籍の非居住者であれば、マイナンバーの提出が不要となるケースがあります。
登録の途中でマイナンバーの入力画面が表示されたときは、日本の居住者ではない旨を選ぶことで、提出が免除される流れになります。この場合は、居住国の身分証と住所確認書類で本人確認を進めることになります。
ただし、取り扱いは居住国や状況によって異なります。最新の必要書類や手順は、公式のwise.com/ja/helpや居住国向けの案内で確認してから進めるようにしてください。
まとめ:Wiseの本人確認は必要書類を揃えれば手順どおりに完了できる
Wiseの本人確認は、写真付き身分証とマイナンバー確認書類を準備し、アプリの案内に沿って進めれば完了します。本記事では、必要な書類とタイミング、本人確認の手順、進まないときの対処、そして海外在住者や非居住者の扱いを解説しました。
本記事のポイントをおさらいします。
本記事のポイント
- 日本居住者は写真付き身分証とマイナンバーが必要
- 手順は身分証の撮影と自撮り、住所確認の3ステップ
- 完了は通常1〜2営業日で書類不備が遅延の主因
必要書類と手順が分かれば、Wiseの本人確認でつまずかずに送金や受け取りを始められます。提出前に登録情報と書類の記載を見比べ、鮮明な写真で一度の手続きを目指してみてください。
Wise 本人確認に関するよくある質問
参考文献
執筆者
編集部
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監修者
リサーチチーム
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