Wiseデビットカードの作り方を解説|必要書類と手数料も紹介
この記事のポイント
Wiseデビットカードの作り方は、無料アカウント作成、本人確認、カード注文、有効化の4ステップでオンライン完結します。物理カードの発行手数料は2026年時点で1,200円程度、デジタルカードは無料で、本人確認には写真付き身分証とマイナンバーが必要です。
「Wiseのデビットカードの作り方を知りたいけれど、必要な書類や費用、届くまでの日数が分からず、海外旅行までに間に合うか不安です」
こうした疑問に答えます。
本記事の内容
本記事の内容
- Wiseデビットカードの作り方と申し込み手順
- 作成に必要な書類と発行にかかる費用
- 入金方法と作れないときの対処
Wiseデビットカードは、アカウント作成から本人確認、注文、有効化までオンラインで完結し、手順どおりなら5分ほどで申し込めます。
必要書類や費用、届くまでの日数を先に押さえておけば、出発前に余裕を持って準備できます。初めての方でも迷わないよう順番に解説するので、最後まで確認してください。
Wiseデビットカードの作り方と申し込み手順
Wiseのデビットカードを作る手順は、すべてオンラインで完結します。流れは「アカウント作成」「本人確認(KYC)」「カードの注文」「受け取り後の有効化」の4ステップで、特別な来店や郵送書類のやり取りは不要です。
海外旅行や海外送金の予定がある人は、カードが手元に届くまで1週間から2週間ほどかかるため、出発から逆算して早めに着手するのがコツになります。ここではWiseデビットカードの作り方を、つまずきやすいポイントとあわせて順番に解説します。
アカウントを作成する
最初のステップは、Wiseの無料アカウントを作成することです。デビットカードを発行するにはWiseの口座が前提になるため、まずは会員登録から始めます。
登録は公式サイトまたはスマホアプリから行い、メールアドレスのほかGoogleやAppleのアカウントでもサインアップできます。
具体的な流れは次のとおりです。
- 公式サイトまたはWiseアプリを開いて「登録」を選ぶ
- メールアドレスやGoogle/Appleアカウントで会員登録する
- パスワードを設定し、利用目的(個人/法人)を選ぶ
- 居住国として日本を選択する
アカウント作成そのものに費用はかからず、ここまでは数分で完了します。不明点がある場合はWise問い合わせを利用しつつ、まずは無料で登録を済ませて次の本人確認に進みましょう。
本人確認を済ませる
アカウントを作ったら、本人確認(KYC)を済ませます。これはWiseが法令にもとづいて行う必須の手続きで、このWise本人確認が完了していないとカードの注文や入金ができません。
日本居住者の場合、写真付きの身分証明書とマイナンバーの確認が求められる点が特徴です。
日本のお客様で受け付けられる主な書類は次のとおりです。
| 区分 | 受け付けられる書類の例 |
|---|---|
| 写真付き身分証 | マイナンバーカード(両面)、運転免許証、パスポートの顔写真ページ |
| マイナンバー確認 | マイナンバーカード、またはマイナンバー記載の住民票など |
手続きはスマホで身分証を撮影し、あわせて自撮りやコード記入の撮影を行う流れが基本です。マイナンバーカードを持っていれば一枚で完結しやすく、ない場合は運転免許証とマイナンバー記載の住民票を組み合わせる方法があります。
書類の文字がはっきり写るよう明るい場所で撮影すると、差し戻しを防げます。
デビットカードを注文する
本人確認が承認されたら、いよいよデビットカードを注文します。注文はWiseアプリまたはウェブの「カード」から進められ、物理カード(リアルカード)とデジタルカード(バーチャルカード)を選べます。
海外のATMや店舗で使いたい人は物理カード、オンライン決済中心なら無料のデジタルカードという使い分けが目安です。
費用の目安は次のように整理できます。
| カードの種類 | 発行手数料(目安) | 主な用途 |
|---|---|---|
| 物理カード | 1,200円程度(初回のみ) | 海外ATM出金、店舗での支払い |
| デジタルカード | 無料 | オンライン決済、スマホ決済 |
物理カードの発行手数料は初回のみで、年会費や維持費はかかりません。なお手数料の金額は改定される場合があるため、注文画面に表示される最新の金額を必ず確認してください。
すぐ使いたい場合は、注文後に発行されるデジタルカードをWise Apple PayやGoogle Payに登録すると、物理カードの到着を待たずに支払いを始められます。
カードを受け取り有効化する
最後のステップは、届いた物理カードの有効化です。Wiseのデビットカードは注文から1週間から2週間ほどで日本の住所に郵送され、発送状況はアプリで確認できます。
カードが届いたら、使い始める前に有効化の操作が必要になります。
有効化の手順は次のとおりです。
- Wiseアプリまたはアカウントにログインする
- 対象のカードを選び「今すぐ有効化する」を選択する
- カードと一緒に届いた6桁の確認コードを入力する
- カードを使うための4桁のPIN(暗証番号)を設定する
有効化が完了したら、口座へ入金(チャージ)しておけばすぐに利用できます。出発前にデジタルカードで先にオンライン決済を試し、物理カードが届き次第有効化しておくと、実際の利用時にWise海外送金評判どおりの利便性を海外でも慌てずに体験できます。
以上がWiseデビットカードの作り方の全体像です。アカウント作成から有効化までオンラインで完結するので、手順どおり進めれば初めてでも迷わず発行できます。
Wiseデビットカードを作る前に準備するものと費用
Wiseデビットカードの作り方を始める前に、準備すべき書類と費用を把握しておくと申し込みがスムーズに進みます。なぜなら本人確認の書類不備や、お得なWiseレートを活かすための費用の見込み違いが、発行のつまずきにつながりやすいからです。
具体的には、写真付きの身分証とマイナンバー確認の準備、そして物理カードかデジタルカードかの選択がポイントになります。まずは必要なものと費用を整理しておきましょう。
本人確認に必要な書類
Wiseデビットカードを作るには、オンラインでの本人確認が必須です。これは口座開設の段階で求められる手続きで、ここを通過しないとカードの注文に進めません。
日本居住者の場合、有効な写真付き身分証として運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれかを用意します。あわせてマイナンバー(個人番号)の確認書類が必要になるため、マイナンバーカードを使うと身分証とマイナンバー確認を1枚で兼ねられて便利です。
提出はアプリで書類を撮影してアップロードする流れが基本になります。住所確認も求められるため、海外転出届を提出した後だと本人確認が通らず、結果としてWiseデビットカード使えない状態になる点に注意しましょう。
最新の必要書類はWise公式サイトで確認してください。
発行にかかる手数料
Wiseデビットカードの作り方で気になるのが、発行にかかる費用です。費用の構造はシンプルで、初回の発行手数料以外に年会費や維持費はかかりません。
2026年時点では、物理カードの発行手数料は初回のみ1,200円程度で、Wiseアプリから簡単に注文できます。デジタル(バーチャル)カードは無料で発行できます。
下表に費用の内訳を整理します。
| 項目 | 物理カード | デジタルカード |
|---|---|---|
| 発行手数料 | 1,200円程度(初回のみ) | 無料 |
| 年会費・維持費 | 無料 | 無料 |
| 再発行手数料 | 別途発生する場合あり | 無料 |
手数料は改定される可能性があるため、申し込み前にWise公式サイトで最新の金額を確かめておくと安心です。なお、発行手数料とは別に、両替や海外ATM出金時には所定の手数料がかかります。
物理カードとデジタルカードの違い
Wiseのデビットカードには、郵送で届く物理カードと、アプリ上で発行されるデジタルカードの2種類があります。どちらを選ぶかで、発行までの日数や使える場面が変わってきます。
物理カードは申し込み後に郵送で届き、受け取りまで1〜2週間ほどかかる一方、実店舗での支払いや現地ATMでの現金引き出しに対応します。デジタルカードは口座開設後すぐに発行され、オンライン決済やApple Pay・Google Payでの支払いを即日始められる点が強みです。
| 比較項目 | 物理カード | デジタルカード |
|---|---|---|
| 発行スピード | 郵送で1〜2週間程度 | 即時発行 |
| 主な用途 | 実店舗・ATM出金 | オンライン決済中心 |
| Apple Pay/Google Pay | 利用可 | 利用可 |
| ATM現金引き出し | 利用可 | 不可 |
海外旅行で現金を引き出す予定があるなら物理カードを早めに注文し、オンライン決済をすぐ使いたいならデジタルカードを先に発行する、という使い分けが現実的です。両方を併用できるため、出発までの日数に応じて選びましょう。
Wiseデビットカードに入金して使い始める方法
カードが届いて有効化が終わったら、残高への入金から使い始める流れを押さえておくと安心です。Wiseは事前にチャージした残高から支払う仕組みのため、ここではWiseデビットカードの作り方の最後の仕上げとして、入金・海外決済・ATM出金の手順を順番に解説します。
口座に入金してチャージする
Wiseデビットカードを使うには、まずWiseアカウントの残高へ入金してチャージする必要があります。理由は、Wiseがクレジットカードのような後払いではなく、入金済みの残高から引き落とすデビット方式だからです。
入金経路によって手数料と反映時間が変わるため、主な方法を比較しておきます。なお国内のクレジットカードからの直接チャージには対応していません。
- 国内銀行振込(おすすめ): 手数料は原則0円で、反映は数十分から数時間が目安
- デビットカード入金: 即時反映に近い一方で、入金額に応じた手数料がかかる場合あり
- クレジットカード: 直接チャージは不可
具体的には、アプリで入金したい通貨と金額を指定し、表示されたWise側の振込先口座へ自国の銀行から振り込む流れになります。費用を抑えたいなら、銀行振込での日本円入金を選ぶのが基本です。
海外の店舗やオンラインで支払う
海外の店舗やオンラインショップでは、Wiseデビットカードを通常のカードと同じようにタッチ決済やカード番号入力で利用できます。ポイントは、その国の通貨の残高を持っているかどうかで手数料が変わる点です。
理由は、支払い通貨の残高があればその通貨でそのまま決済され、両替手数料がかからないからです。残高が不足している通貨で支払うと、Wiseが自動で他通貨から両替して充当し、その際に少額の両替手数料が発生します。
たとえば米ドル残高を持った状態でドル建ての店舗で支払えば、追加の両替コストなしで決済できます。渡航先の通貨をあらかじめチャージしておくと、海外決済をより有利に進められます。
海外ATMで現金を引き出す
現地通貨の現金が必要な場面では、海外ATMでWiseデビットカードから引き出せます。日本で発行したカードには毎月一定額までの無料枠があり、それを超えると手数料がかかる仕組みです。
2026年時点の無料枠と超過手数料は次のとおりです。これは2026年5月の改定後の内容で、Wise側の手数料とは別に、現地ATM運営会社が独自の利用手数料を課す場合があります。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 月間の無料枠 | 約25,000円相当まで(回数無制限) |
| 無料枠を超えた分 | 1回あたり100円+引き出し額の1.75% |
| 現地ATM側の手数料 | Wiseとは別に発生する場合あり |
最新の金額は改定される可能性があるため、利用前にアプリや公式サイトで確認しておくと確実です。無料枠を意識してまとめて引き出せば、海外ATMでの出金コストを最小限に抑えられます。
Wiseデビットカードが作れないときの原因と対処
Wiseデビットカードの作り方をひと通り進めても、本人確認や発行条件、配送のどこかでつまずいて手元に届かないことがあります。多くは原因がはっきりしており、的を絞って対処すれば解決できるため、症状別に切り分けていきましょう。
「Wiseデビットカードが作れない」と感じる場面は、おおまかに次の3つに分かれます。
- 本人確認が通らず、アカウントの認証が完了しない
- 居住地や顧客区分などの発行条件を満たしていない
- 注文は済んだのに物理カードが届かない
このうち自分がどこで止まっているかを見極めると、必要な対処がすぐに見えてきます。
本人確認が通らない場合
本人確認が通らない原因の多くは、提出した書類の画像か登録情報のどちらかにあります。原因を1つずつ確認し、つまずいている箇所を特定してから再提出すると、やり直しの回数を減らせます。
代表的な原因と対処は次のとおりです。
- 写真が不鮮明、反射や見切れがある場合は、明るい場所で全体が収まるよう撮り直します
- 登録した氏名や住所が書類と一致しない場合は、引っ越し後の情報などを書類側に合わせて修正します
- 提出した書類が対応外の場合は、マイナンバーカードやマイナンバー記載の住民票など対応書類に差し替えます
通信環境が原因でアップロードに失敗するケースもあります。Wi-Fiでエラーが続くときは携帯回線へ切り替え、VPNやセキュリティアプリは一時的にオフにして試すと改善することがあります。
年齢や居住地などの発行条件
Wiseデビットカードには発行条件があり、これを満たさないと注文画面に進めません。まず自分が対象に含まれるかを確認しておくと、申し込みでの手戻りを防げます。
Wise公式によると、デビットカードを取得できるのは個人のお客様で、対象の国・地域に居住している方です。対象には日本、オーストラリア、カナダ、欧州経済領域、ニュージーランド、シンガポールなどが含まれ、日本に居住していれば基本的に申し込めます。
居住地が対象外だったり、登録住所が現住所とずれていたりすると条件を満たせません。海外へ移った場合は、新しいカードの注文時に最新の住所と追加情報の提出を求められることがあるため、登録情報を現状に合わせて整えておきましょう。
カードが届かないときの確認方法
カードが届かないときは、まずアプリの「カード」タブで配送状況を確認します。ここには配送予定日と配送先住所が表示されるため、住所の入力ミスがないかもあわせてチェックできます。
配送日数や対処の目安は次のとおりです。
| 状況 | 目安・対処 |
|---|---|
| 日本国内の通常配送 | おおむね7〜10営業日 |
| 予定日を過ぎた場合 | さらに5営業日ほど待つ |
| 5営業日経っても未着 | カードタブから再注文する |
それでも届かない場合は、カードタブの「配送待ちのカード」から「カードが届きません」を選び、配送先住所を確認のうえ再注文します。郵送中の紛失による再発行は初回のみ無料となるため、状況が分からないときは早めにWiseサポートへ問い合わせると安心です。
まとめ:Wiseデビットカードの作り方は手順どおりなら5分で申し込める
Wiseデビットカードの作り方は、アカウント作成から本人確認、カードの注文、受け取り後の有効化までオンラインで完結します。本記事では、申し込みの手順、必要な書類と発行手数料、入金して使い始める方法、そして作れないときの原因と対処を解説しました。
本記事のポイントをおさらいします。
本記事のポイント
- 作り方はアカウント作成から有効化まで4ステップ
- 本人確認には写真付き身分証とマイナンバーが必要
- 物理カードは1,200円程度でデジタルカードは無料
手順と費用が分かれば、初めてでも迷わず自分のWiseデビットカードを発行できます。海外旅行や海外送金の予定から逆算し、早めに作成して使い始める準備を整えてみてください。
Wise デビットカード 作り方に関するよくある質問
参考文献
執筆者
編集部
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監修者
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